台湾を支持してきた米国の重鎮・グラハム上院議員が逝去 頼総統が深い哀悼の意を表明
公開日:2026年7月12日
米政界で訃報が伝えられた。
共和党の重鎮で、サウスカロライナ州選出の連邦上院議員リンジー・グラハム氏が逝去した。
享年71。
グラハム氏はトランプ大統領の側近として知られ、2003年から上院議員を務め、自由民主主義の擁護に尽力してきたほか、長年にわたり台湾支持の中心的存在でもあった。
この訃報を受け、台湾の頼清徳総統は12日、SNSを通じて深い哀悼の意を表した。頼総統は「グラハム氏は台湾の真の友人であり、自由の揺るぎない擁護者として台湾の人々はその姿を永遠に記憶する」と述べた。
総統府の郭雅慧報道官も、グラハム氏が台湾と深い友情を築いてきた人物で、生前に3度台湾を訪問し、2022年には超党派の議会代表団を率いて来台するなど、台湾への強力な支持を具体的な行動で示してきたと振り返った。
さらに郭報道官は、グラハム氏が在任中、台湾の国際参加支援、自主防衛力の強化、台米経済関係の深化に向けた法案を積極的に推進してきたと強調。頼総統は台湾を代表し、台湾海峡の平和と安定、台米関係の発展に対する同氏の長年の貢献に最大限の敬意と感謝を示した。